チャージバック制度・3つの発生理由
情報商材の返金方法のひとつに、クレジットカードのチャージバック制度を利用するものがあります。
チャージバックが適用された時点で、情報商材の販売会社へのユーザーの支払い分がキャンセルされる形です。
ここでは、チャージバック制度が発生する3つの理由を紹介します。
1.クレジットカードの不正利用
チャージバック制度が実施される理由の多くは、クレジットカードの不正利用です。不正利用につながるケースは次の2つが考えられます。
クレジットカードの紛失や盗難
クレジットカードの入った財布などをうっかり落としてしまったり、カードの入ったかばんなどの置き引きやスリ、車上荒らしなどで入手したカードを、所有者本人の許可なく、ショッピングなどに使用するパターンです。
カード番号などの情報漏えい
フィッシング詐欺やスキミングなどで、クレジットカードの情報が漏れてしまうことによる不正利用です。
メールの他、携帯電話のSMSや、LINEなどのSNSのメッセージでコンタクトを取り、通販サイトや配送業者、銀行や決済サービスなどを偽ったサイトに誘導し、カード番号を入力させる手口が多く見受けられます。
2.カード決済後、商品が届かない
クレジットカードで商品を購入後、商品が届かない、またはサービスが利用できない状況が該当します。
3.カードの所有者が利用そのものを認めていない
商品やサービスの代金をカードで支払った後、届いた商品の破損や不良、サービスの不備などが起こった際に、適用される可能性があります。
情報商材の返金に使えるのは、このパターンかもしれません。